40代で妊娠するための対策と方法
40代になると、妊娠できる確率はとても低くなってしまいます。20代のように自然に夫婦生活を送っていれば、妊娠出来るという訳ではないのです。40代だからこその対策が必要になってきます。では、その方法はどのようなものがあるでしょうか。
まず、病院には必ず行くようにしましょう。不妊治療を得意としている病院を選び、夫婦で訪れて検査を受けるようにします。検査結果がどのようなものであっても、治療をすぐに開始するようにします。人工授精や体外受精も、積極的に行うようにしましょう。時間に余裕がないので、経済的に負担がかかっても、とにかく急ぐ必要があるのです。
その他、生活も改善していくようにしましょう。生活習慣を改善し、漢方や運動、鍼灸など、行うようにします。とくに、身体の血の流れを良くすることはとても重要です。身体の血の流れを良くする方法としては、ヨガ、ストレッチ、ウォーキング、体操など、適度な運動を行うようにします。また、食生活も改善するようにします。身体があたたまるものを積極的に食べるようにしましょう。逆に、血流を悪くしてしまうタバコ、コーヒー、甘いものなどは、控えるようにします。入浴もしっかり行うようにすることが大切ですし、温泉などに行くこともとても良いでしょう。
温泉は身体の血流を良くしてくれますし、体調を整えてくれます。また、精神的にもリラックスすることが出来るので、とてもお薦めなのです。ストレスは不妊治療に対して悪影響を与えてしまいます。しかし、40代で不妊治療をしていると、ストレスがたまってしまいます。そのような時は温泉に行ったり、好きな事をしたりするなどして、ストレスを発散するようにしましょう。
その他、漢方薬を使うという手段もあります。漢方薬により、身体の血の流れを良くしたり、気の流れを整えたりすることが出来ます。不妊治療にはとても良い効果があるでしょう。また40代となれば、背骨や骨盤が歪んでいる可能性はとても高くなります。背骨や骨盤が歪んでいると、血が下半身に行かなくなり、妊娠しにくい身体になってしまうのです。整体や整骨、整形外科などに行って治してもらうようにしましょう。